こんにちは。とくまりょです。
ウィーン空港で、ANA（羽田-ウィーン）からオーストリア航空（ウィーン-パリ）への乗り継ぎをしました。海外の空港での乗り継ぎって緊張しますよね！CAとして働いていた時も、機内で「乗り継ぎが不安」というお声を頂くことが多々ありました。
今回は世界で一番乗り継ぎが便利だと言われているウィーン空港で、実際に乗り継ぎをしたので、飛行機を降りてから、オーストリア入国、オーストリア航空パリ行き搭乗ゲートまでの飛行機の乗り継ぎ動線＆所要時間をご紹介します！
ウィーンで乗り継ぎをされる方は参考にされて下さい！
羽田空港国際線ターミナルの手続き所用時間はこちら↓
乗り継ぎまでの時間
私が持っていたチケットは、深夜1:55 羽田発〜朝6:00 ウィーン着。朝7:05 ウィーン発〜9:15 パリ着という時間のチケットでした。つまり、私に与えられた時間は1時間5分です。かつ、出発時刻は7:05ですが、それは飛行機が動き出す時間。搭乗開始時刻は6:35とチケットに記載があります。30分で乗り継ぎができると聞いているものの不安です。
飛行機遅れたら終わりやな。。汗
実際の時間軸
朝 5:35 NH205羽田-ウィーン便 ウィーン空港着陸
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5:45 F5番ゲートのターミナル到着（定刻より15分早い到着です！心に余裕が出来ます。）
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5:50 飛行機を降りる
私の座席はプレミアムエコノミー含めて、前から5列目くらいでした。ビジネスクラスの旅客がほぼ降り終わってから、エコノミークラスの旅客が降機するので、ビジネスクラスだともっと早く降りることができます！
飛行機を降りてからは、「Transfer」(乗り換え)の矢印に従って進みます。
入国審査の前に電光掲示板があるので、そこで自分が乗り継ぐ飛行機の搭乗ゲートのアルファベットを確認します。私の場合は、オーストリア航空パリ行きの出発ゲートを確認します。「F」と書いてあったので、私は「F」のアルファベットの矢印に向かって進みました。
オーストリアとフランスはシェンゲン協定加盟国なので、最初に入国するオーストリアで入国審査を受けます。
「EXIT」と「B・C・Fゲート」「Passport Control」(入国審査)はまっすぐ進むように表示がある為、そのまま進むと、入国審査ブースがあります。EUのパスポート所持者と、その他のパスポート所持者で列が分かれているので、日本のパスポートを持っている場合はAll Passportの列に並びます。（入国審査場や保安検査場など写真撮影禁止なので文章で説明しています。分かりにくくてすみません。。）
入国審査を終えてスタンプをもらった後、さらに自分が乗るゲートのアルファベットに従って進みます。アルファベットも分かりやすく書かれているので、迷うことはありません！
ちなみに、手荷物は最終目的地のパリまで預けてあるので、ウィーンで手荷物は引き取らず乗り継ぎします。
航空会社によっては提携関係の都合上、もしくは国のルール上（アメリカとか）乗り継ぎの空港でも手荷物を引き取らなければならない場合もあるので、最初の空港の手荷物を預けるカウンターで確認することをオススメします！！
6:00 乗り継ぎ用の保安検査場に到着。パスポートとチケットを検査場前に立っている係員に見せます。再び液体物チェックもあります。液体物を入れている透明の袋が破けてしまった人がいましたが、新しいジップロックを保安検査官がくれていました。私は機内でもらった水をまだ持っていたので、慌ててがぶ飲みし、ゴミ箱に廃棄しました。
保安検査場には200人くらいが並んでおり、待ち列の進みも遅く少し焦りましたが、だんだん保安検査官が増えてきて、待ち列もスムーズに流れるようになりました。朝一ですからね。
6:20 無事にF8ゲート到着！！なぜか途中からF5と勘違いしてて、ゲートに到着したと思ったらワルシャワ（ポーランド）行きでとても焦りました。朝なので寝ぼけてますね。
まとめ
ということで、ターミナルに到着してから（飛行機を降りてから）25分で乗り継ぎ便の搭乗ゲートに到着しました！！一回ゲートを間違えたわりに早い！！
これは、手荷物が最終目的地まで預けられている場合の所要時間です。提携していない航空会社に乗り継ぎで、手荷物を一旦ウィーンで引き取って、乗り継ぎの航空会社のカウンターに行き、チェックイン＆手荷物を預ける場合はまたさらに時間がかかるので、飛行機を自己手配する場合はその点注意されてください！！
スムーズな乗り継ぎができることを祈っています！
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