今回は、新千歳空港でANAの自動手荷物預け機を利用したので、初めて国内線の飛行機を利用される方に分かりやすく写真&動画とともに説明していきます!!
ANA BAGGAGE DROPとは?
上の写真のように、有人カウンターに行かずに自動機で手荷物を預けることができます!
現在は(2019年10月) 羽田空港国内線第2旅客ターミナル、新千歳空港、福岡空港に設置されています。(思ったより少なくて、この記事に需要があるのか不安。)今後、他の空港にも設置されることを見越してということで!
私が利用した日は平日月曜のお昼でしたが、新千歳空港にはたくさんの人がいて、自動手荷物預け機の列には、有人カウンターの約4倍の人数が並んでいました。
有人カウンターの方が列短いやん・・・
と思いましたが、有人カウンターは2台、自動手荷物預け機は10台弱(?)と台数が多いので、回転率を考え自動機の方に並ぶ事に。
ちなみに有人カウンターでは、快速宅空便やゴルフバック、スノーボードなどの手荷物を預ける人が並び、一人一人の対応に時間がかかるので列の進みも遅いです。ベビーカーや傘(折り畳めない傘)を預けるのも有人カウンターになり、自動機では預けることができません!
結果、同じくらいのタイミングで並んだ有人カウンター側の方よりも先に手荷物を預ける事ができました。(有人カウンターのご夫婦をずっと見てた)
時と場合によると思うので何とも言えない検証結果ですが…自動機は台数も多いので、列もわりとスイスイ進むよ!ということです!
この自動手荷物預け機はスキップサービス利用の場合と、搭乗手続きが済んでいる場合に利用することができます。
スキップサービスって何??!
スキップサービスとは、事前にチケットの購入と座席指定が済んでおり、下の写真のチケットのような2次元バーコードが付いているもの(携帯電話画面など)を持っていると、搭乗手続きカウンターに行かずに手荷物を預けたり、預ける手荷物がない場合は保安検査場に進むことができるというサービスです。搭乗手続きをスキップしちゃおう!というネーミングなんですかね?(ちょっと由来までは分からない)
手荷物を預けるのは出発時刻の20分前とホームページに記載されてますが、保安検査場を通過するのも出発時刻の20分前なので、手荷物それより早めに預けることをオススメします!
保安検査場のギモンはこちらの記事を参考にされて下さい↓
ANA Baggage Dropを使ってみる
それでは実際にどのように預けるのかやってみたいと思います。写真だけでは分かりにくいので、記事の最後に動画を作成しました!!
預ける手荷物がもう一つある場合は、最初の手順から繰り返して2つ目の手荷物を預けます!!
ANA Baggage Dropまとめ
この手荷物引換証は、到着地で手荷物を引き取る時に、引換証に書いてある数字と手荷物タグに書いてある数字を照らし合わせ、自分の手荷物であると確認するためのものです。確認をしたら、捨ててOKです。特に提出は必要ありません。
私は以前空港の地上係員をしていましたが、手荷物の引き取り間違えは意外に多いです!!(スーツケースやお土産の紙袋など)絶対自分の荷物だと思って持って帰って、開けたら中身が全然違った!ということにならないように、手荷物引換証の数字は必ず確認しましょう!!!
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