【パリ観光】ステンドグラスが美しいサント-シャペル(Sainte-chapelle)への行き方&分かりにくい入口を説明します!

2階礼拝堂 フランス
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こんにちは。引越しの荷物を詰めていると、ダンナの使い古したリュックから何年前のものか分からない黒糖飴がごっそり出てきました。引越しあるあるですね。

パリの観光記事を書こうとするも全然まとまらず、、観光名所ごとに紹介していくことにしました!今回はステンドグラスがとても美しいサントシャペルをご紹介します。

サントシャペルとは

外観
サントシャペル外観

サントシャペルはゴシック建築の礼拝堂です。目立たないところにありますが、とても美しいステンドグラスが有名な、パリで人気の観光地となっています。「パリのセーヌ河岸」として1991年に世界遺産に登録されています。

サントシャペルの場所

サントシャペルは、セーヌ川に浮かぶ船のような形をしたシテ島に位置します。裁判所の中庭にあるため外から見ても分かりません。シテ島にはノートルダム大聖堂や、コンシェルジュリー、ポン=ヌフ橋など見所がたくさんあります!サントシャペル の入場時間は9時から16:30までで、見学は17時までとなっています。

サントシャペルへの行き方

サントシャペル の最寄り駅は地下鉄(メトロ)4号線のCité駅です。

階段
この階段を登っていきます。ダンナはジョーカー(バットマンの)のように階段を降りる練習中。

上記の階段をのぼって駅から出ると、ルイ・レピーヌ広場に出ます。目の前に見える裁判所、パレ・ド・ジュスティスの方に向かって歩きます。

広場
とても綺麗な広場です。

裁判所に突き当たったら、左手に進むと壁沿いに行列が見えるかと思います。もしくはこちらの赤い看板が目印になります。私たちが初めて行った時は(7年前)看板に気づかず、全然入り口を見つけられませんでした笑

入り口
入り口の看板

サントシャペル と同じ裁判所の敷地内にある「コンシェルジュリー」とセットで訪れて、先に行列の少ない「コンシェルジェリー」側から敷地内に入ると早く入れるようです。私たちはサントシャペル のみ訪れたので、列に並びました。私たちが行った時には20名程が並んでいましたが、15分くらいで中に入れました。この最初の列はセキュリティチェックの為に並んでいます。(空港のように荷物検査と金属探知機のゲートを通ります)

セキュリティチェックを終えて進むと外に出るので、「ん?」となりますが、下の写真の教会の赤い矢印の方に進みます。

矢印の方に進む

建物沿いに右に曲がるとチケット売り場&入り口が見えます!

入り口
サントシャペル 入り口

チケット売り場は左奥でした。

チケット売り場
チケット売り場

1人10€で購入しました。パリ・ミュージアムパス(これを持っていると期間限定で色んな観光地に入れるので、毎回チケットを買う必要がない)の対象になっています。 

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サントシャペル 内部

1階内部
内部一階
銅像
こちらも美しいステンドグラス

あれ?ステンドグラスてこんなやつだったけ?と過去の記憶を呼び起こしていると、入口入ってすぐ左に階段があることに気づきました。

階段入口
階段の表示もありました。

とても狭い螺旋階段を登って上にいきます。40段くらいの階段なので頑張れます。が、やはりキツイ。。螺旋階段って目が回りますよね!私はサグラダファミリアの下りの螺旋階段で具合が悪くなりました。

2階の礼拝堂
2階の礼拝堂です。圧巻!!!!
バラ窓
反対側はバラ窓と呼ばれる美しいステンドグラスがあります。

まとめ

世界遺産「パリのセーヌ河岸」の一部であるサントシャペル をご紹介しました。本当に美しく、いつまでも見ていられるステンドグラスです。パリ観光の際はぜひ行ってみてください!

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プロフィール
「とくとりっぷ」を書いたひと
とくまりょ

はじめまして。とくまりょです。
【職業】約10年間航空会社勤務(グランドスタッフ・客室乗務員)をしていましたが、30才を過ぎたあたりでライフスタイルを変えようと思い転職。今はIT企業でSEとして働いています。
【好きなこと】海外旅行(30ヶ国以上)・国内旅行・海外ドラマ(SATC)・キャンプ・ピアノ・映画・読書(ミステリーのみ)

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