こんにちは。とくまりょです。
私は海外旅行中、電車が遅れて乗り継ぎができなかったり、突然運休になったりと(主にドイツ鉄道)電車運があまり良くありません。ただ、何が起きても動じない精神は鍛えられました。旅は人を成長させますね!!
今回はパリで地下鉄(メトロ)を利用したので、チケットの買い方と乗り方をご紹介します!
チケットの買い方
地下鉄の改札付近にある機械で購入できます。日本語は無いので、英語を選択します。
ICカードと紙のチケットがありますが、右側をタッチしてチケットを購入します。
パリ市内で利用するので、1番上のTicket t + を選択します。
大人料金は上のFull fareを選びます。
一枚で買うと1.9ユーロですが、10枚綴りで買うと14.9ユーロ(1枚あたり1.45ユーロ)で安いので、10枚綴りを1組購入します。
Book of ten ticketsの1を押します。ダンナと2人で利用するので5回地下鉄に乗ることができます。
値段を確認して、Validate(確認)を押します。
支払いは現金かカードです。機械によってはカードしか使えないものもあります。
この機械にクレジットカードを入れます。fr?と画面にでたら、フランス語という意味なのでとりあえず緑の丸ボタンをおしたら大丈夫です。fr以外の選択肢が無かったので聞かれる意味が分かりませんでしたが笑。
お店のカード払いの時はフランス語か英語を選べるところがほとんどでしたが、暗証番号入れて緑の丸ボタンを押すだけなので、フランス語でもいいと思います。
暗証番号を他の人に見られないように入力するよう注意書きがあります。手で数字のボタンを隠しながら入力するといいと思います。
カードを取り、レシートが必要か聞かれるので、YesかNoを選択します。レシートはチケットと同じ形なので、チケットと間違えないように注意が必要です!
チケット購入完了しました!!失くさないようにしないと!!!
地下鉄に乗る
地下鉄の入り口です。メトロと書いてあります。結構、パリは歩いて回れる距離に観光地が密集していたりするので、とても観光がしやすいです。今回は天気が悪かったのでこまめに地下鉄を活用します!
改札ではチケットを入れて、出てきたチケットを受け取ると自動ドアが開きます。
下の写真のように行き先案内が出ているので、自分が乗る路線と降りる駅を確認して矢印に従って進みます。パリの地下鉄は割と分かりやすいです。(長崎から東京に出てきた時の東京の電車の分からなさといったらもう。。笑)
今回はこのRichelieu-Drouotという駅徒歩5分の場所にホテルを取りました。オペラにも歩いて行けたので、買い物もしやすくて良い場所でした。
電車が来たので乗りたいと思います。
電車の扉は自分で開けます!!(ヨーロッパの電車は自分で扉を開けるタイプが多いです)この電車は緑のボタンを押すタイプでした。
ハンドルをぐるっと回すタイプもあります。ボタンを押す方がまだハードルが低い。
出口はSortieなので、矢印に向かって歩いていくと出口にたどり着きます。
出口の扉は自分で押して出ます。出る際にチケットは通常不要ですが、今回サント=シャペル最寄りのシテ島の駅で、出口のところに抜き打ちチェックの人がいました。チケットを確認され、機械で読み取られたので、念のために出口を出るまでチケットは保管しておくことをオススメします。
オルセー美術館の地下鉄最寄り駅に到着しましたー!
地下鉄に乗る時の注意点
チケット詐欺
以前も記事で書いたので、さらっと書きます!
パリの地下鉄のチケットは、改札を通っても刻印がされません!なので、10枚綴りのチケットを持っていると、どれが使ったやつでどれが使えるやつか分からなくなります。笑。その仕組みを利用してか、チケットを安くで売るよと言ってくる人が券売機の近くにいたりしますが、買わないでください!!そのチケット使用済みです!!!
スリ
地下鉄に乗っている時に、複数人に囲まれたらスリに注意してください。今回、40代の男性が10代の女の子3人組みを蹴り飛ばして地下鉄の電車から降ろしているのを目の当たりにしました。男性がスリに気づいたんでしょう。女の子3人組は中指を立てて男性が乗った電車をホームから見送っていました。。怖い怖い。
まとめ
写真では分かりにくいので、動画にしてみました。よろしければ参考にされてください!