こんにちは。とくまりょです。
子どもの時は、よく近所の山の中に入って雑草を取ったりして遊んでいました。子どもの時って何でも無料で楽しめたなぁと思います笑
それに対しお金のかかる大人の遊びですが笑、アイスランドでは、なんと氷河ハイキングもする事ができるんです!!!
子どもの頃は氷河の上を歩くなんて想像もできんかったなぁ、、
ツアー最終日と、その後自分たちで行った観光地の紹介&大晦日の注意点をお伝えします!!
ツアー最終日:氷河ハイキング
氷河ハイキングでは、アイゼン(滑り止めとしてハイキングシューズの靴底につける金属製の爪が付いた登山用具)とハーネス(腰に巻いているベルト)、ヘルメットとピッケル(冬の登山の時とかに使うつるはしのような道具)を装着して、いざ出発です!!!
ハーネスは氷河の裂け目に落ちた時(数10m深い裂け目もあるらしい怖)引き上げてもらう時に使います。
ガイドさんが安全な道を選びながらピッケルで氷河を削り、シャリシャリになった氷の道を、アイゼンで踏みしめながら歩きます。その道を外れると、裂け目に滑って落ちたりするので、絶対に道をそれてはいけません!!!怖い!!!
氷河ハイキングはとても楽しかったです!!!氷をザクザク踏みしめる感じがとても心地良いのと、なんと言っても壮大な氷河の景色!!アイスランドにきたら是非参加して欲しいツアーです!
ヨーロッパ最大級の氷河!ヴァトナヨークトル氷河ハイキング
<スカフタフェットル国立公園発>
ツアー終了後は、アイスランド初日に滞在したアイスランド航空レイキャビクナチュラに送迎してもらい、その日はそのままそこに宿泊しました。
ちなみに、二泊三日など宿泊込みのツアーでは小さいバスで移動したりするので、荷物が制限されており、大きいスーツケースを持ってくることが禁止されていることがあります。冬の1週間滞在だし荷物どうしようと思っていましたが、こちらのホテルはツアー参加中の二泊三日間、スーツケースを預かってくれました!!とても助かりました!
ブルーラグーンでゆっくり露天風呂
ブルーラグーンはアイスランドの地熱発電所の熱を利用して作られた、巨大露天風呂です。
中の様子は写真を撮っていませんが、38〜41度くらいの温泉に水着で入る混浴風呂(風呂というか温水プールと言った方が近い)です。
更衣室にはロッカーがあり、そこに荷物を預けて、露天風呂に繋がる出口のところにビーチサンダルとタオルを置いて(その辺にごちゃっと置く感じです)温泉に浸かります!!
ぬるいので最初は寒いです笑。場所によって温かさが違うので、歩き回ってみてください。笑
プールサイドバーもあり、ビールを飲みながら外で温泉に浸かれます。最高!
この日は12月30日で次の日は休み。営業時間も短縮されていたので、予約をする時は営業時間をきちんと確認することをおすすめします!!
ブルーラグーン日帰りツアー レイキャヴィーク市内お迎え→レイキャヴィーク市内 or 空港お送り<レイキャヴィーク発>
大晦日は要注意
大晦日はレイキャビーク(首都)市内を観光しました。
ちなみに、アイスランドは物価がめちゃくちゃ高いです。お酒もものすごく高く、ビール一杯1500円とかします。その時は、ジュースよりビールが安いドイツに住んでいたので、かなりショックを受けました。
私は旅行の記念に、スタバがあればスタバのマグカップ、スタバがなければマグネットを買うのが趣味です。だいたい2~3百円で買えるはずのマグネットが、1500円しました…泣きたい笑。
物価が高いぞ!という気持ちで旅行に行けば、ショックも小さくて済むと思うのでお伝えしました。それにしても高かった…
海外でのクリスマスや大晦日やお正月は、お店が閉まっていることが多いということで、大丈夫かなーと心配しましたが、割とお店はあいてました!店じまいする時間がいつもより早いのかな?という印象を受けました。15時くらいには閉め出すお店がちらほら…
大晦日は、ブルーラグーンから車で10分ほど南に走った、ゲオホテルグリンダヴィークというホテルに泊まりました。(レイキャビーク市内まで車で1時間ほどかかります。)
そしてトラブルが発生。。。。
夕方16時くらいのレイキャビーク市内からブルーラグーンまでのバスを予約していたので、バスセンターに向かいました。ブルーラグーンにはホテルのスタッフさんが車で迎えに来てもらうようにお願いしていました。
BSIバスセンターというところから、レイキャビークエクスカーションという会社のサイトで、ブルーラグーンからレイキャビークまでの往復チケットを買っていたのですが、、、
バスセンターに着いても、ほとんど人がいない。
そして電光掲示板に、私たちが乗る予定のバスの表記がない。
予約の日にち間違ったかな???汗。。
と思いケータイの予約完了メールを見ても、やはり12/31の16時台のバスが予約&支払い済みになっています。
カウンターへ行き男性スタッフに聞くと、
「ブルーラグーン行きの最終はもうとっくに終わってるよ。ブルーラグーン今日営業してないよ?」
と、何言ってんの?的な感じでガムを噛みながら言い放たれました。
いや、ブルーラグーンが営業してないのは分かっている。分かっているんだが、我々の宿泊先の運転手がブルーラグーンに迎えにくるのだ。
ここから車で1時間弱はかかるし、タクシーはめちゃくちゃ高く乗りたくない。
歩くか?いや、凍死する。
てか、そもそも!バス予約できてて!金払ってるし!!!と思い直し、ダンナと猛攻撃。笑
そこで隣にいた女性スタッフが、「今からここに戻ってくるバスがあるから、それに乗せて行ってもらって。」という助け船を出してくれました。
最初から隣のカウンターに行けば良かった…
海外はスタッフの対応にバラつきがあることが頻繁にあります!!この人は頼れそう!と思う人を探して頼りましょう!!笑
というか、やっぱり運行してないバスの予約が取れるとかそもそもありえない!!
ネット予約の罠にはまりました…
みなさんもクリスマスや大晦日の時期に海外を旅行されるときは、私のようにならないよう十分注意されてください!!!
無事にホテルに到着し、ゆったりとした気持ちでお正月を迎えることができました。
まとめ
アイスランドの旅行記をお伝えしてきましたが、まだまだお伝えできていない部分もたくさんあります。私は30ヶ国くらいを旅行しましたが、今のところアイスランドが一番好きです!!
物価が高いなど旅行する上でのデメリットはありますが、アイスランドの大自然には本当に感動しました。
ぜひ次の旅行先に選んでみてはいかがでしょうか。