こんにちは。とくまりょです。
私は小さい時から図書館が好きで、アタゴオル物語や、童話などのファンタジーが好きでした。
今はうって変わってミステリーしか読みませんが、、どこで性格がひねくれたんでしょうか笑笑ドイツにはおとぎ話に出てくるような街がたくさんあります!!!
今日はおとぎの世界に迷い込んだかのような気分になる、ローテンブルク・オプ・デア・タウバーをご紹介します。
こちらはおとぎ話に出てくるようなドイツのお城を紹介しています↓
ローテンブルク・オプ・デア・タウバーの場所は?
Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)はドイツ南部のタウバー川沿いにある街です。ちなみにGoogleマップでローテンブルクと検索すると、北部にあるローテンブルクが表示されますが、それは別の街です!!車で行く方はカーナビ設定の際注意してください。私は間違えそうになりました。笑。
今からご紹介するローテンブルクは下のGoogleマップの場所です。
ローテンブルクへの行き方は?
・フランクフルト国際空港からドイツ鉄道(Deutsch Bahn)で2回乗り換えをして3時間前後
例)フランクフルト国際空港からニュルンベルク中央駅行きに乗り
↓(3駅)
ヴュルツブルグ中央駅でトロイヒトリンゲン行きに乗り換え
↓(6駅)
シュタイナーハでローテンブルク・オプ・デア・タウバー行きに乗り換え
↓(2駅)
終点ローテンブルク・オプ・デア・タウバー到着
ドイツ鉄道は頻繁に遅れたり運休になったりと、あまりスムーズに行った記憶がありません。
(私の運が悪いだけかもしれませんが、、笑)
ドイツに短期間旅行に来ていて時間があまりない場合などは、ツアー会社の日帰りツアー等に参加するのがいいかと思います!!
ローテンブルク&ハールブルク ロマンチック街道人気のスポット日帰り観光ツアー<4~10月/ミュンヘン発>
2019年12月限定 2大クリスマスマーケット巡り一日観光ツアー~ローテンブルク&ニュルンベルク~<日本語/フランクフルト発>by Mybus
また、ドイツ鉄道に乗る場合は、ドイツ鉄道のアプリ(DB Navigator)をダウンロードしておくことをおすすめします!
アプリで予約をするとモバイルチケットを携帯に保存できるのでとても便利です!
ローテンブルクの見どころ
城壁
ローテンブルクの旧市街は長さ3,4㎞の城壁に囲まれており、城壁の中を歩くことも出来ます。
ケーテ・ヴォールファート(Käthe Wohlfahrt)
一年中クリスマス気分を味わえる&可愛いクリスマスのデコレーションが買えるお店です。私もオーナメントを購入しました!
中世犯罪博物館(Mittelalterliches Kriminalmuseum)
こちらは有名なアイアンメイデン(鉄の処女)や、その他さまざまな拷問道具や刑罰の道具が展示されています。なんと5万点!!
重苦しい気持ちにはなりますが、よくこんな残酷なことを思いつくもんだと興味深い展示でもありました。
テディランド(Teddy Land)
色んな種類のテディベアや、テディベアグッズが売っています。
私はドイツ色のリボンが付いたテディランド限定のシュタイフのぬいぐるみを買いました!(限定という言葉に弱い日本人(私)笑)
マルクト広場(Marktplatz)
旧市街の中心の広場です。クリスマスの時期になると、クリスマスマーケットを楽しむことができます。
市庁舎(Rathaus)
市庁舎の塔は登ることができ、塔の上からは下の写真のような美しいローテンブルクの街並みを見ることができます。
市参事会酒宴館(Trinkstube)
市庁舎の右手にあり、壁の上部には「マイスタートルンク(Meistertrunk)」(大酒飲みという意味)の仕掛け時計があります。
マイスタートルンクはローテンブルクの伝説に出てくる、3リットルほどのワインの一気飲みをしてローテンブルグを救ったという英雄です。
3リットル一気飲みって。。。笑
10時から22時の毎正時に動き出します。
ちょっと動画が遠くてわかりにくいですが、載せておきます!!
聖ゲオルクの泉(Herterichsbrunnen)
マルクト広場にある泉。(写真では見切れてしまっていますすみません。。)
手前の柱の下に泉があります。後ろの木組みの建物が綺麗でそちらにフォーカスが。。笑
プレーンライン(Plönlein)
ローテンブルクといえばココです!!奥に見えている塔はジーバー塔(Siebersturm)です。
ここでは常に観光客が写真撮影をしていました。
観光に必要な日数は?
なかなか見どころ満載ですがローテンブルクは小さな街で、観光名所間は歩いて回れるということもあり、1日あれば十分ではないかと思います。
私たちはダンナが膝の術後で松葉杖をついていたので、余裕を持って1泊2日で観光を楽しみました。旧市街は石畳で、塔に登ったりする場合は狭い階段の登り降りがあるので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
宿泊したホテル
私たちはドイツの雰囲気を満喫できるヒストリークホテルゴティシェスハウスガルニ(Historik Hotel Gotisches Haus garni)というホテルに泊まりました。
朝食はパン、チーズ、ハム、きゅうり、トマト、、、という、ザ!ドイツ!という朝ごはんを食べることができます。
お土産
お土産にシュタイフの子供用の洋服、フランケンワインを購入しました。シュタイフのぬいぐるみとクリスマスツリー用のオーナメントは自分用です!
フランケンワインはこちらの写真のように、丸くてコロンとした形が特徴のワインです。そしてここ、ローテンブルクはフランケン地方にあります。こちらのワインのラベルにもローテンブルクのプレーンライン(上記で紹介した場所)の絵が描かれています!フランケンワインはとても辛口だそうです。(飲んでない笑)
まとめ
ローテンブルクはどこを切り取っても絵になるとても素敵な街でした!!
ドイツ旅行の際に、ぜひ訪れてほしいおすすめの街です。
おとぎの国の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。